うちの課は課長含め総勢10名ほどの所帯。
そこに課長補佐的なポジションが私含め2名配置されてる。
残りは担当さん。顧客とのコレポン、折衝、納期調整、社内の調整業務を主としてこなす。
担当さんは若い人が多いです。新人もこの間配属されましたから、22歳〜30代まで比較的若い社員が頑張ってくれてます。
で、私は何してるかというと、一応課長補佐なので担当エリアは曖昧です。
どちらかというと取りまとめとか、部長級の偉い人が集う会議の資料なんかを作って課長に上げるような仕事が多いです。
担当さんがいるので担当さんの仕事の邪魔はしてはいけない。そのことは気をつけてやってるつもりです。
もちろん助言を求められれば自分の意見を言いますけど、率先してグイグイやると担当さんは自分の仕事を奪われた気分になるので控えます。
私も昔は担当さんだったわけで、基本的に担当さんに任せることは本人のモチベーションを上げる意味でも重要なのは理解してるつもりです。
幸いなことに私の部下はいずれも優秀で安心して仕事を任せられます。
私はその意味でラッキー。
ですが、部下が私をどう評価してるかは怖くて聞けません。
「給料ドロボー」
「毎日定時で帰りやがってこのヤロー」
と思われてるのかもしれません泣
上司である課長さんは私のことをまぁまぁ評価してくれているようなのでその点は安心してます。
性格が細かくて、質問がやたら多い課長さんですが、やはり上司はしっかり立ててあげてサポートしてあげないといけないなと思うのでした。
担当さんとして実務をこなすのは担当さんの仕事。私はもうその段階ではなくなった。つまり求められる仕事が変わったんだと。
まだそのことがしっかり受け止められておらず自分の役割、立ち振る舞いがきっちり定まっておらずフラフラしてるのかな。
組織を一つ上の階層からマネージするという視点がやはり欠けてるように思うのです。
課長補佐ということはゆくゆくは課長への昇格は射程距離にあるわけで、いずれ課を率いる立場になるのです。
今、管理職になる一歩手前まで来たとしたら、やはりそのための準備を今のうちにやっとかないといけないな。
そういう本があったら是非読みたい。なんかいい本ないかな…
おわり