ウォーキングを生活に取り入れて変わったこと

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運動して体重を落とそうとこの夏くらいからスロージョギングに取り組んできたのだが、中々結果が出なかった。

隔日で3〜5キロ、週末は7〜8キロは走ったのだが、結果が出る前に足首が痛くなってやめてしまった。

その代わりに始めたのがウォーキングである。

だらだら歩くウォーキングでは効果がないとのことで、ある程度心拍数を上げるウォーキング、つまり早歩きということになる。

秋口から始めて2.5ヶ月ほど続いている。

元々会社までの通勤は徒歩だったので、その徒歩を運動に変えるのがもっとも効率的だ。

普段はだらだら歩いて30分かけていたのだが、ペースを早め、腕を振って歩くことを心がけて歩くとあら不思議、それなりに早く歩けるようになる。

それでもスピードは10〜11分/キロの間。決して早いわけではないが、心拍数は110〜120の間でおさまるので脂肪燃焼には最適な心拍数を維持できてるように思う。

朝は通常の通勤コースとは別に大回りをして歩数と時間を稼ぐようにしている。だいたい40分くらいのウォーキングで距離にして4キロくらい。

帰りもわざと大回りをして3キロくらい歩く。これで朝晩で7キロは歩くことにしている。

ウォーキングは体にいいことは間違いない。体重の減りは遅々としているが、体の構成が変わってきた。

やはり脂肪が落ちてきたようで、腹回りは確実に凹んできた。Lサイズのジャージがブカブカなのだ。Mサイズにしとけばよかった。

顎の下についた脂肪も少し減って、顔の輪郭がスッキリするようになった。

だが、体重はあまり減らない。脂肪が減って筋肉がついた結果、減らないのかもしれない。

が、体重は減らなくてもウォーキングは続けていこうと思う。これを習慣にできればこっちのものだ。

まだ2.5ヶ月だがこれが1年2年と経てば今とは全く異なる体になるのではないだろうか。脂肪がもっと落ちて、スタイルは若い頃に戻れるかもしれない。

ウォーキングは無理なく続けられる運動だ。ジムに行く必要もない。今は冬なのであったかい格好とウォーキングシューズがあれば誰でもいつでもできる。

末永く続けて健康増進につなげていきたい。

おわり